2023年4月3日　弁慶岬でホッケ狙い

弁慶岬について

札幌から車で約3時間。

磯へ降りるには獣道となっている急な坂を下る必要があり、降りるポイントによっては崖となっていて滑落の危険もあります。

熊の出没情報や落水による死亡事故が増加しているようです。ライフジャケットの着用とできれば単独での釣行は避けた方がよいと思います。

と色々と怖い事書きましたがこれらのことを理解して、波や風の状況を見て無理をしないようにすれば、とても海がきれいで気持ちがいいところですね。

磯へ降りるまでのルート

青丸の部分はではホッケ狙いの人とルアーマンの方たちで混みあっているようだったので、今回は赤丸の部分でホッケを狙ってみることに。

ルートは画像の赤線で弁慶岬の駐車場から獣道を下り漁港内を通って、防波堤の階段を上り今度はテトラを降りて少し磯を歩けば到着です。

テトラを降りたり急な坂を下ったりとなかなか険し道のりなので、なるべく荷物は少なめにして最低でも片手はフリーにしておいた方がよいかと思います。

釣行記録

ポイントに到着して海を覗いてみるも魚影が確認できませんでしたが、撒き餌をまくとどこからともなくホッケがたくさん集まってきました。 ホッケを狙うのは初めてでしたが、海がきれいなのですぐホッケだとわかりました。

これは釣れるぞ～と、急いで準備！バナメイエビを小さく切ったものを用意して、ウキ釣りで挑戦。

しかしこれが全然喰わない。ホッケ釣りではえさはマグロやイカなど色々用意すべしという情報は知っていたのですが、えさにあまりお金をかけたくない私はケチって エビしか用意していなかったためこれで頑張るしかありません。

ホッケが垂らしたエビに近づいてくるもプイっとＵターンを何度も繰り返しながら、それでもなんとか数匹ゲット！

ルアーでも挑戦してみました。ワームには全く反応なしでした(下手だからかも・・・)がジグを投げて誘ってみると果敢に追ってくるではありませんか！何回かキャストしていると見事ヒット！少し離れたところにいるホッケの方が食い気があるようでした。

息子も挑戦してみると見事にヒット！しかもスレがかりだったためグングン引いてます。初めてルアーで魚を釣って大興奮でしたね～。

それでも最初だけ連続でヒットしましたが、結局数匹で終わってしまいました。

釣行結果

夕まずめぐらいまで頑張って全部で10匹の釣果となりました。そのうち6匹は息子の釣果、大人気ないですが悔し～～～～。

10匹でしたが結構な重要があり車に戻るまでには腕がパンパンになりましたね。 爆釣してクーラーボックスパンパンまで釣っている人いますが、めちゃめちゃ大変そう・・・、釣りすぎ注意ですねw。

釣ったホッケはその日のうちに捌いて、それぞれフライ、一夜干し、刺身にして食べました。

ずっと食べてみたかったホッケの刺身に挑戦しましたが、あぶらのってて美味しかったですよ～。 でもアニサキス要注意な魚なんで一度しっかり冷凍して目視で確認してから食べましょうね！

今回は天気もよく風もほぼなく、とても気持ちのいい釣りになりました。行くのはなかなか大変ですが、また行きたいですね。