コスパ良好！Hilander インフレーターマットの紹介

結論

まず結論から書いてしまいますが、Hilanderのスエードインフレーターマットは寝心地、コスパともに良好でおすすめできるマットだと思います。

ただ枕部分を抜いた長さが165cmなのでマット部分に自前の枕を置いて寝ようとすると、身長170cmの私でも足がはみ出だしてしまうため、 余裕をもって寝たいという方には向かないかもしれません。ただ私は枕部分に少し空気を入れ、そこに足を置くようにして寝ていますが特に問題なく寝れております。

購入したインフレーターマットについて

ダブルサイズのインフレーターマットの２点セットを購入しました。価格は大体15,000円だったので1点あたり7,500円とダブルサイズのインフレーターマットとしては お買い得な価格だと思います。

購入に至った経緯

今までは敷布団を積んで持って行って、銀マットの上に敷いて寝ていました。やはり布団は寝心地いいのですが、荷物がかさばって毎回積むのが大変でした。

ある日、ホームセンターで見本として敷いてあったインフレーターマットに寝てみたところ、想像以上に寝心地がよかったため探してみることにしました。

そして、ネットでこのHilanderのインフレーターマットを見つけ、価格も口コミも良さそうだったため試しに購入してみること。 我が家は5人家族なのでダブル２枚で全員寝るのは厳しいですが、試してみて良ければ追加購入しようという事になりました。結果としては満足のいく商品だったため、今年か来年に追加購入したいと思います。

使用してみた感想

最後に空気を入れないと少し物足りないかも

足元にある栓を緩めると空気が入っていきます。しかし、私はどちらかというと空気パンパン派なのでいつも電動の空気入れで空気を入れて、使用しています。

10年ぐらい前に購入した空気入れですが、DC12V、AC100Vコンセント両方に対応してますので、キャンプでも家でも現在大活躍しております。楽ですよ～。

空気入れと栓のサイズが合わず、すき間ができてしまい上手く空気が入らないため栓の周りをビニールテープで3周ほど巻いてやります。

これで空気を入れてやるとパンパンに膨らんでくれます。板の間で寝ても全然体が痛くなりませんでした。 ただ、キャンプ場が芝生の場合はここまで空気を入れなくても大丈夫だと思います。お好みだと思います。

空気がパンパンに入った状態です。しわが無くなってピンとなりました。

寝心地に関して

枕部分を折り込んで撮影してます。上から長男(155cm)、次男(140cm)、長女(125cm)に寝てもらいました。 次男でギリギリ、長男にいたっては足がはみ出していました。こんなところで、子供の成長を感じてしまいました(笑)大きくなったな～。

そして私(170cm)です。この寝方では完全に足が出てしまっています。枕部分に少し空気を入れて、足側に枕を置いて寝ています。寝心地は問題ないと思っています。

リビングで寝ても全く床を感じず朝まで寝ても体は痛くありませんでした。また、スエード生地も肌ざわりがよく気持ちよいです。

片付けに関して

片付ける際は栓を開けてマットを半分に折り、頭側から体重をかけ空気を抜きながらくるくる巻いていくのですが、画像のようにどうしても端がずれてしまいます。

そこで私は足側にある他のマットと結合させるためのボタンをとめて巻いています。そうすると端がそろってきれいに巻くことができます。

ただ、かなり頑張って空気を抜いても購入時の1.5倍ぐらいの大きさになってしまい、袋に入れるのが大変です。キャンプの時は袋に入れず付属のゴムバンドだけとめて持っていきました。

まとめ

空気の枕が合わない方には少し長さが足りないかなと思いますが、私は枕に空気を少し入れてそこに足を置くというスタイルで解決しています。

そこを抜かせば寝心地、コスパともにとても優れたインフレーターマットで、おすすめできる商品だと思います。

キャンプに持って行った時は5人ぎゅうぎゅうで寝たので、早くもう一枚購入したいなと思っています。

キャンプでぐっすり気持ちよく眠れるって最高の贅沢ですよね。睡眠の質によってキャンプの楽しい思い出が左右されることもあると思います。 少しでもみなさんの楽しいキャンプライフの一助となれば幸いです。