実行可能JARをWindowsタスクスケジューラから実行する方法


Posted on 2021/10/19 at 1:40


実行可能JARをWindowsタスクスケジューラに登録して実行する必要があったので、その備忘録です。

実行可能JARを作成する

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実行可能JARの作成と実効方法

Eclipseから実行可能JARを作成し、それを実行する方法について紹介します。

実行可能JARをタスクスケジューラに登録する

コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジューラ からタスクスケジューラを開きます。「タスクの作成」から新規タスクを作成します。

「全般」タブに名前と説明を入力し、わかりやすいようにしておきます。

トリガータブ

「トリガー」タブを選択後、「新規」をクリックしてプログラムの実行スケジュールを作成します。

スケジュールの作成

今回は毎週月曜日の午前4時にプログラムを実行するように設定しました。よければ「OK」をクリックします。

操作タブ

「操作」タブを選択後、「新規」をクリックしてプログラムの実行するプログラムを設定します。

プログラムの設定

Javaプログラムを実行するので、「プログラム/スクリプト」にはjava.exeへのパスを入力します。「参照」ボタンから選択も可能です。

引数の項目には「-jar」オプションと実行したいJARファイルのパスを入力します。よければ「OK」をクリックします。

まとめ

今回はCドライブ直下のtest.jarを毎週月曜日の午前4時に実行するタスクを作成しました。

私はJava(JSoup)を利用してBUFFALOの無線ルーターを再起動させるJARを作成し、それをタスクスケジューラーに登録して毎日1回実行させています。

サーバーにはWindowsではなくてLinuxを使っている方が多いと思いますが、Linuxの場合はCronにてスケジュール設定すれば同じ事ができるはずです。

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